
こんにちは!
太陽光発電について調べていると、「申込みにはどんな書類が必要なの?」「書類に間違いがあったらどうなるの?」と、わからないことが出てきませんか?
太陽光発電の申込みでは、必要な書類をそろえるだけでなく、書類に書かれた内容や、使っている書類が新しいものかどうかを確認することも大切です。
特に気をつけたいのが、電力会社に太陽光発電の設備をつなぐための申込みです。
書類の内容が合っていなかったり、古い書類を使っていたりすると、確認や修正が必要になることがあります。せっかく準備した書類を、もう一度直すことになったら大変ですよね。
そこで今回は、太陽光発電の申込みで気をつけたい書類の不備と、提出前に確認しておきたいポイントを、初めての方にもわかるように紹介します。
「何を確認すればいいの?」と迷ったときに、ぜひ参考にしてくださいね。
太陽光発電の「系統連系」って何?
まずは、少し難しく聞こえる「系統連系」という言葉から説明します。
系統連系とは、簡単にいうと、太陽光発電の設備を電力会社の電気のネットワークにつなぐことです。
太陽光発電で作った電気を家で使ったり、条件に応じて余った電気を電力会社に売ったりするためには、必要な申込みや確認を進めることになります。
ただし、必要な手続きや書類は、設備の内容や申込みの種類などによって変わります。
そのため、以前に使った書類をそのまま使うのではなく、今回の申込みに必要なものを確認することが大切です。
太陽光発電の申込みで書類の不備が起きる3つの理由
では、なぜ書類の不備が起きてしまうのでしょうか。
よく確認しておきたいポイントを3つ紹介します。
① 書類ごとに書かれた内容が違う
申込書と、いっしょに提出する書類を見比べたとき、名前や住所、電話番号などの個人情報や設備の情報などが合っていない場合があります。
例えば、申込書には携帯番号を書いているのに、別の書類には固定電話を書かれていると、確認が必要になることがあります。
契約者本人が申込代行者に伝えるときに同じ内容を伝えたつもりでも、書類を作る途中で間違えてしまうこともあります。
提出する前に、書類ごとの内容が合っているか確認しましょう。
② 必要な書類が足りない・古い書類を使っている
申込みでは、必要な書類をそろえることが大切です。
ここでもうひとつ気をつけたいのが、使っている書類が新しいものかどうかという点です。
例えば、電力会社に提出する「託送新増設」の申込みでは、使う書類の様式が変更されることがあります。「様式」とは、書類の決まった形のことです。
また、「様式1-2」などの書類に書く推奨値(目安となる数字)が変更される場合もあります。
電力会社から変更のお知らせが出ていても、それに気づかず、以前の書類や古い数字を使ってしまうことがあります。その結果、書類の修正や再提出が必要になる場合があります。
以前の申込みで使った書類が、今回もそのまま使えるとは限りません。
申込みの前には、次の3つを確認しましょう。
- 必要な書類がすべてそろっているか
- 最新の申込書を使っているか
- 書類に書く数字が、最新のお知らせに合っているか
特に、電力会社からのお知らせは、申込みの前に確認しておきたいポイントです。
なお、必要な書類や推奨値は、申込みの種類や電力会社などによって異なる場合があります。実際に提出する際は、該当する電力会社の最新の案内を確認してください。
③ 名前や土地の情報などを確認していない
太陽光発電の申込みでは、名前だけでなく、設備を設置する場所や土地に関する情報などの確認が必要になる場合もあります。
例えば、申込書に書かれた名前と、ほかの書類に書かれた名前が違っていたら、同じ申込みについての書類なのか確認が必要になるかもしれません。
土地の住所や地番なども、書類に記載する内容をよく確認することが大切です。
「たぶん合っているから大丈夫」と思わず、書類を見比べて確認しましょう。
太陽光発電の書類不備を防ぐ4つのポイント
ここからは、申込みの前にできる対策を紹介します。
難しいことばかりではありません。ひとつずつ確認していきましょう。
① 申込書とほかの書類を見比べる
まずは、申込書といっしょに提出する書類を見比べましょう。
確認したいのは、次のような内容です。
- 名前や住所は合っているか
- 設備の情報に間違いはないか
- 書類ごとに違う内容が書かれていないか
一度書いた書類でも、提出前にもう一度確認することが大切です。
② 最新の書類と電力会社のお知らせを確認する
前に使った書類が手元にあると、今回も同じものを使いたくなるかもしれません。
しかし、書類の形や記入する数字の目安が変わっていることもあります。
申込みの前には、電力会社からのお知らせを確認し、最新の書類を使っているかチェックしましょう。特に、託送新増設の申込みや様式1-2に関する内容は、変更がないか確認しておきたいところです。
③ 太陽光発電の設備や機器の名前を確認する
申込みでは、太陽光パネルやパワーコンディショナなど、設備や機器の情報が必要になる場合があります。パワーコンディショナとは、太陽光パネルで作った電気を、家庭などで使える電気に変える機器です。
機器の名前が似ていても、型番が違うことがあります。
「型番」とは、製品の種類を見分けるための番号や記号のことです。
必要な資料を確認し、申込書に書いた機器の情報と合っているか見比べましょう。
どの資料が必要かは、申込みの内容や電力会社の案内に従って確認してください。
④ わからないことを確認できるようにしておく
書類を準備していると、「この書き方で合っているのかな?」と迷うこともあります。そんなときは、わからないまま進めず、確認できる窓口や担当者を確かめておきましょう。
申込みの種類によって問い合わせ先が異なることもあるため、どこに確認すればよいのかを事前に調べておくと安心です。
【保存版】太陽光発電の申込書類チェックリスト
書類を提出する前に、次の項目を確認してみましょう。
提出前のチェックリスト
- 必要な書類がすべてそろっている
- 最新の申込書を使っている
- 電力会社からのお知らせを確認した
- 様式1-2などに書く数字が最新の案内と合っている
- 名前や住所などの情報に間違いがない
- 設備や機器の情報が合っている
- 書類ごとに書かれた内容が食い違っていない
- わからないことを確認する問い合わせ先がわかっている
すべての項目が、どの申込みでも必ず必要というわけではありません。
今回の申込みに当てはまる項目を、電力会社の案内に沿って確認してくださいね。
電力会社から書類の修正を求められたら?
きちんと確認したつもりでも、書類の修正を求められることはあります。
もし連絡が来たら、慌てずに次の順番で対応しましょう。
① どこを直す必要があるのか確認する
まずは、どの書類の、どの部分を直す必要があるのか確認しましょう。
自分では問題ないと思っていた部分でも、必要な情報が足りていないことがあります。
② 修正する内容を確認する
どこを直せばよいのかがわかったら、案内された内容を確認して修正します。
自分だけでは判断できない場合は、確認できる窓口に問い合わせましょう。
③ 再提出の方法を確認する
修正が終わったら、どの方法で提出すればよいのか確認します。
書類を直しただけで手続きが完了するとは限りません。必要な提出方法や、その後の流れも確認しておきましょう。
なお、修正が必要になった場合に、手続きがどのくらい遅れるかは状況によって異なります。必ず何日遅れるとはいえませんが、最初の提出前に確認しておくことで、不要な修正を減らすことにつながります。
太陽光発電の受給契約をスムーズに進めるために大切なこと
太陽光発電の申込みでは、書類をそろえるだけでなく、書かれた内容が合っているか、最新の様式を使っているかを確認することも大切です。
特に、電力会社からのお知らせによって書類や記入する数字の目安が変わることがあるため、以前の書類をそのまま使わないように気をつけましょう。
今回紹介したポイントを、もう一度振り返ってみます。
- 書類ごとの内容を見比べる
- 必要な書類がそろっているか確認する
- 最新の申込書やお知らせを確認する
- 設備や機器の情報を確認する
- わからないことは問い合わせ先に確認する
どれも、提出前にできることです。
ひとつずつ確認することで、書類の間違いに気づきやすくなります。
太陽光発電の申込みは、普段あまり目にしない言葉や書類が出てくるため、難しく感じることもあると思います。
だからこそ、わからないことをそのままにせず、ひとつずつ確認していきましょう。

この記事が、太陽光発電の申込みで困っている方の参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

