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こんにちは。mayukenです。
今回お伝えするのは私が個人的に好きな葡萄と『紫色』についてです。
ぶどうについて

ぶどうって、あの果物のぶどう?
なんとなく、夏ぐらいにお店に並んでいるよね。

はい、そのぶどうです。
個人的にわたしが好きな果物なんです。

ぶどうって紫だけじゃないけど、今回は紫のお話?

そうですね。
ぶどうには種類も豊富だし、それぞれの色も違いますよね。
ぶどうの種類と色について
ぶどうの種類を調べてみると、世界で一万種類を超えると言われています。
そして、ぶどうの色を皮でわけるとしたら、大きく分けて3種類で、黒系、赤系、緑系。

黒、赤、緑?
紫ってないの?

そうなんです。
ぶどうの色で調べてみると、黒系、赤系、緑系だったんです。
だけど、これもまた個人的ですが、黒に近い紫と赤紫と実際にみて感じたので、あえて紫でお伝えしようかと。

紫でいいのかも!
わたしもそうだったけど、ぶどうの絵を描くときって色は紫を使っているし、ぶどうジュースも紫に見えるから。

ありがとうございます。
○ 黒系 … ピオーネなど
○ 赤系 … デラウェアなど
○ 緑系 … シャインマスカットなど
ぶどうの効果とは?

ぶどうと言えば、わたしはポリフェノールのイメージがあるわ

わたしもそうでした。
今回、ぶどうをお伝えするのに改めて調べると、ポリフェノール以外にも栄養があり、わたしたちの身体に必要なものだと再確認できたんです。

○ビタミンB群
⇒ 健康な髪を育て、抜け毛を予防する役割
○カリウム
⇒ 余分な塩分を排出してむくみ予防につながる
○カルシウム
⇒ ストレスからくる肌荒れ効果の予防
○マグネシウムなどのミネラル
⇒ 体の皮膚の潤いやハリを保つ効果
○ポリフェノール
⇒ 抗酸化作用により、美肌効果、シミやシワ予防などの老化を防ぐ
○ブドウ糖 ⇒ 脳を正常に働かせる
○有機酸 ⇒ 血液サラサラ、疲労回復

美容にも健康にもいいもの多い。
明日から、毎日ぶどうだけでもいいんじゃないかしら?

ぶどうについての効果はまだまだありますが、ぶどうだけを食べていて健康を維持できる!と言うわけではないので、適量を超えて食べないことをおススメします。
そして、何よりも体調に違和感がある人は、医師など専門家に相談することもお忘れなく!
紫は大きくわけて3つある

紫と聞いて頭に浮かんだ色があると思います。
でも、その紫には3つのグループがあるんです。

紫が3つ??

そうなんです。
色には濃淡や明暗によって、多くの色名を持つものがあるんですが、今回お伝えする紫色はきっと、頭の中に浮かんでくる色もそれぞれで、その色がどのグループになるかで、心理的効果も変わるんですよ!
○ 紫のグループ (菖蒲色 etc.)
○ 青紫のグループ(バイオレット etc.)
○ 赤紫のグループ(つつじ色 etc.)
この3種類が紫色のグループです。
紫のグループ

赤でもなく、青でもなく、中間の紫色。
わたしの個人的な考えなのですが、決めつけられていない、謎めいた色だから好きなのかもしれません。
情熱の赤と冷静の青を併せもつ紫。
内に秘めた思いをを外に向かって表すイメージです。直感力、芸術性の色とも呼ばれます。
日本においては、古くから紫を高貴な色、神秘的な色とされ、憧れを持たれる色だったと言われています。
疲労回復や心を癒し、心身のバランスを整えてくれる効果もあります。
※ 紫紺、ラベンダーなど


わかる気がする。
紫色ってなんだか謎めいているわね。
青紫のグループ

青寄りの紫。
直観力の紫色に、冷静さ・知性の青が加わることで、感受性が高まります。
奈良時代、平安時代の書物にも登場するほど、日本の伝統的な美しさや、華やかな雰囲気を伝えています。
自分と向き合い、内省し、物事を見通す力を助けてくれます。
自分の時間を大切にしたい時や、想像力を高めたい時におススメです。
※ バイオレット、藤紫など

紫に比べたら、なんとなく落ち着いたように感じるのは青寄りだからなのね

そうなんです。
色って不思議な力があるので、見ているだけでも、心がかわってくるんです。
赤紫のグループ
赤寄りの紫。
紫の芸術性を赤のパワフルな力によって、引き出させ、カリスマ性をイメージさせます。
日本だけではなく、世界でも高貴な色として大切に扱われた色。
感性を刺激し、芸術的な個性ある美を引き出すことで、魅力を発揮します。
暗くなりがちな気持ちから一歩踏み出したい、ストレスから解放されたいときにおススメです。
※ 躑躅色、マゼンタなど


お花の色を考えると赤紫をイメージしやすいわね。
お花をみるだけで、なんだか気持ちが明るくなるし。

そうですね。
身近にある色を思い出すと、色もイメージしやすいかもしれませんね。

紫色って聞いたときに、自分のなかでは赤紫のときもあれば、青紫のときもある。
色って奥が深いですね。

今回、お伝えした色のグループは、わたしが学んだ『CUS』表色系を基にしています。
『PCCS』表色系とは違いがあると思います。
また、色の効果もざっくりとした内容でお伝えしています。
ひとり一人、色を見たときの感じ方が違うように、ひとり一人の色の不思議な力の効果も変わってきます。
普段、感じる色が自分の心に話しかけています。その色で自分にも気づかない心を知ることで、ほんの少しでも心が軽くなるお手伝いとしてカラーセラピストをしています。
色について興味を持たれた方、次回お伝えできるまでお楽しみに。