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暑中見舞いの時期ですね。

暑くなりましたね。
この時期、二十四節気の「小暑(7月7日頃)」~「立秋の前日(8月7日頃)」にかけて送るのが通例となっている暑中お見舞いの時期と言われています。
ただ、大半の方は暑中見舞い仕舞いをしている方もいるなんて耳にしたこともありますし、今はハガキに手書きをせずとも、SNSで終わらせてしまうってことも。

その暑中見舞いっていつから始まったんだろう?と疑問が頭をよぎり、インターネットで調べてみました。暑中見舞いのハガキが一般的に広まったのは大正時代だとか…。
でも、そもそも「暑中見舞いって?」とこちらもインターネットで、ポチポチと調べてみると、諸説ありそうですが、江戸時代ごろ、お盆に里帰りをする際、先祖の霊にお供えの品を持参していたことからだとか…。ほかにも季節の節目の挨拶との記事も…。

ペンをとり、大切な人へ文字を書く。

以前は携帯電話もまだ普及してなかったから、なかなか遠くに住んでいる友人知人とも会うことができない。学生時代と違って、それぞれの生活スタイルがあるし…。そんな時、相手の時間を束縛することもない電話以外で近況報告や挨拶のできる暑中見舞いってなんだかイイ。

そんな面倒なこと、今はしなくても連絡とれるし…。

確かに…。
今は便利な世の中になっているから、近くに住んでいなくても、連絡をすることなんて簡単にできますよね?電話代も以前とは違って、お得になっているし。
だけど、コロナで学校が休校になった時、携帯電話で顔をみて話すことも出来たはずなのに、携帯電話じゃなく、連絡を取りたい…っていう声も耳にしました。

コロナ禍という非日常生活の中では、SNSでの文字のやりとりではなく、直接会って顔を見たり、電話をして声を聞いたり、一言だけでもいいから自筆でメッセージを送るなど温かみを感じることが必要だったんだと感じます。

そんな暑中見舞いとセットなの?と思わせるように同じ、この時期にいろいろな場所で目にし、耳にするものがあります。それは…

「お中元」

お中元、どうされていますか?

お中元もやはり、暑中見舞いと同じように、この時期、あちらこちらで文字を見ることがあります。
スーパーやデパート、インターネットのショッピングサイトでも、イベントや企画ものとして、品物を店頭に飾っていたり、インターネットのショッピングサイトのトップページに展開をしていることもあります。

mayuken
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6月ごろから、お中元のコーナーがありますが、どうされていますか?

日ごろ会うことが出来ないから、恩師には手紙をつけて宅配してるわ。

個人事業主 Sサン
個人事業主 Sサン

取引先に渡す予定だが、いつもより遅くなってまだ出来てない。

わたしは、お中元の買い物に行くとき、自宅用もたのんじゃうな。

お中元を続けているか、「お中元 仕舞い」されているかは、地域や年代、生活環境によっても、ひとり一人違いますよね。
実際にわたしの母はずっと続けていたお中元を兄妹弟の間で贈るのをやめようと話し合い、「お中元仕舞い」を決めました。母は少しさびしそうでしたが…。

そもそも「お中元」ってどういうものだったんだろう?と、暑中見舞いと同じようにちょっと気になって、インターネットでポチポチと調べてみました。

インターネットでは、「中国の民族宗教である「道教」の三元のひとつ、中元にあやかったものと書かれており、中元の日に、一日中、火を焚いて、自分の罪を懺悔し、そのあと、近隣の人に贈り物をしたことが始まりだとか。

日本においては室町時代に広まっていき、江戸時代には慣習へと変化し、その時に商人がお得意先に商品を贈答したことが今のお中元につながっているとも書かれていました。日ごろの感謝の形なのかもしれませんね。

mayuken
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ワタシもそうですが、「ありがとう」って、ことばを伝えることが下手な気がします。
形にして感謝の気持ちを伝えるのもいいですね。

お中元やお歳暮を贈ることも、お中元やお歳暮をするのをやめるのも、どちらが正解なんてことはないですよね。
ことわざにあったかと思うのですが、「便りの無いのは良い便り」と言う言葉もあるくらいなので、普段から、連絡をとり、話もできる。約束をしてご飯を食べに行く友人知人であれば、お互いに元気kなこともわかるし、普段から「ありがとう」の気持ちでいるはずだから、あえてお中元を贈る必要もないのかもしれませんね。
便りの無いのは良い便りとは、平穏無事でいる時は、人はあえて便りを書こうとはしないから、連絡や便りがないのは無事な証拠であるという例え

だけど、病院勤めのお医者さんだったり、取引先のある個人事業主さん。ほかにも、ご結婚されたお子さまがいらっしゃる方などは、普段からも「ありがとう」の言葉は口にしているけれど、
少し考えるだけでも、いろいろな立場の違う方々が浮かび、その人の立場にならなければわからないことも多いのが現実。

だけど、お中元を今でもされているとすれば、贈る相手先のことを思い浮かべ、何にしようか考えていますよね?
もしかしたら、もう終わられているかもしれませんが…。

お買い物代わりに致します。

個人事業主 Sサン
個人事業主 Sサン

毎年の事だから、お得意さんの数を把握して、買い物に出向いて挨拶に行くのだけど、なかなか時間がなくて…。

毎年のこの時期になるとお中元の内容は決めているけれど、例年より時間の調整が厳しくてなかなか買い物に行くことが出来ないってことないですか?

仕事でお忙しくされている方だけでなく、お買い物をしたくても交通の便が悪かったり、お身体を悪くして買い物に行くことが出来ない方のお手伝いがしたくて、「買い物代行サービス」もしています。
どんなサービスなのか、金額はどうなのか、詳しくはこちらの記事「 買い物代行サービスって!? 」を見ていただければ嬉しいです。

mayuken
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まだまだ、暑い日が続きます。
また、大雨による被害もでてきております。
なかなか気持ちがすっきりしないこともあると思いますが、無理なさらずにご自愛ください。