人は生活する上において何かを決断しないといけない時ってありますよね。
ワタシが大きな決断を口にした日。
それは、4月1日。
夫が数か所下見をし、ここだ!と決めた場所で二人で花見をした日。
人生をかえる…といえば、大げさなことかもしれないけれど、わたし一人だけの事ではなく、周りにいる人にも少なからずとも影響すること。
それは…。
夫と離れ、生きていくこと
もしかしたら、急ぎすぎたかもしれない…。タイミングが違うのかもしれない…。と、今なら違う場所で、違う場面で話をするべきだったと反省することもあるのです。
だけど、口に出してしまったことは逆立ちしてももとには戻らない…(¯꒳¯٥)
ならば、今後の生活をどうしていくか考えるのみ😔
何かを決断することは決して軽々しいものではない。
「離婚する人は軽々しく離婚する。」と口にしたのを耳にしたことがあります。
だけど、わたしは「そうではない。」と胸をはってその人に言いたい。(ワタシがそうだから…と言うことではないですよ😅)
育った環境も考え方も違う他人同士が、婚姻届をだし、共に生活をする…と考えれば、大変なことだと思うけれど、タイミンク゛さえ合えば、楽しいコトだけ考えている時なので、なんとかなる。生活していく大変さはまだ、わからないのだから…。
しいて言えば…
✤友達とあって遊ぶ時間
✤親や兄弟姉妹と過ごす時間
そして…
✤ひとりで過ごす時間
この時間を捨てるのか、うまく調整するかを考えることが必要になるとは思うけれど。
でも、離婚となるとタイミングが合えば、簡単なこと…とはいかないのです。
ほかにまだ何かありそうな気がするんだけど…。
そうなんです…。
まだ、何かありそうな気がするんです…。
夫と離れて暮らすとなると、考えるべきことが山ほど出てきます。
だけど、時間がどれだけかかるかわからないので、とりあえずは一つ一つしていくべきかと…。
決断したら次にやることは…、頭の整理!
お子さんがいる場合、慎重に考えることになりますよね。
お互いが話し合って、どちらが親権者になるのか、監護者は?
お子さんにはきちんと話をできますか?
個人的な思いとしては、お子さんにとって、ご両親は大切だと感じているはず。どんなに、一緒に生活をしていて苦しいことがあったとしても、第三者からは悪く言われたくないものです。
だから、お子さんの耳にはパートナーだった人のマイナスなことを自ら告げることを控えてほしいのです。
※親権者、監護者については、厚生労働省 ホームページ をご覧ください
賃貸物件の場合、家庭内にある家電製品や家具などなど、共有しているものをどうするのか、考える必要があると思います。
だけど、賃貸物件の場合、今まで住んでいた自宅をどうするのか考えることが必要があります。
どちらかが引き継ぎますか?売却しますか?家のローンは?
冷静になって考えることができますか?
※家は「財産分与」の対象になるので、話し合いのもとどうするか決めましょう。
ご実家に戻られるのが決まっていて、戸建の場合はひとまず、安心ではないでしょうか?
問題は賃貸の場合、公営住宅に住まわれているご家族のもとに戻ろうと考えている時、注意が必要です!
地域差にもよると思いますが、公営住宅の家賃や住居条件に「収入」があります。世帯収入が一定の金額を超えると住むことを許可してもらえなくなります(家族全員です)。探しても見つからず、やむを得ない時、特例として期限付きに一時的居住は許されても、その期限を過ぎると、家族全員が退去命令を出されてしまうこともあります。ですから、戻ろうと考える際は自分の収入や家族の収入がどれくらいなのか考える必要があります。
そして、ご家族が賃貸で住まわれている場合、おそろく問題発生ということはないと考えますが、こちらも、自分が同居するようになった場合、何かリスクがあるのか、確認することをおススメします。
とりあえず、何かやってみたい!と考えていると、気持ちが少し軽くなります。
だって、今まではパートナーに守られていたのに、自分でしなければならない…。その事だけでも、重圧で押しつぶされそうになって、しんどくなりますから。
だけど、まだ現実を受け止めることができず、その場に茫然と立ち尽くすしかないとしたら、その時間をマイナスだと思わず、その時間を大切にしましょう。
自分の気持ちが納得いくまで、泣くのもよし、喚くのもよし、法律違反にならないように過ごしましょう。
ご家族のもとではなく、ひとりで生きていかなければならなくなった時、自分が決めたことを自分が責任をもってやっていくのだから、いつかは時間が進みます。
大きな決断をして、その一歩を踏み出すのにどれくらい時間がかかったのか…。
本人しかわからないことがあります。
離婚をしようと心に決めるまでの間、課題が数多くあります。
一つ一つ向き合って、歩んでいくのです。
だから、悩みに悩んで大きな壁に向かって歩いていくと決めた人の事を「軽々しく離婚する」ではなく、「決めた事なら応援するよ」であってほしいと思います。
考えに考え、一歩ふみだすことができたとき、どんなことをするのか…については、またブログにあげたいと思います。
矢印の画像は Ditto ShafarnahariyによるPixabayからの画像 です。