父の日の贈りもの…!?

これ聞いて!

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父の日って…。

2022年(令和4年)6月19日は父の日…。
毎年6月の第3日曜日となると、今年は6月19日。

「お父さんに何、プレゼントしようかなぁ…」
「父の日って何が喜ぶかなぁ…?」

5月も終わりに近づくにつれよく耳にするようになるこの言葉…。
母の日が過ぎると、街中のあらゆるところで、「父の日」の飾りつけをしているのを目にします。
「父の日」の贈り物、考えていますか?
そんなワタシは「父の日」に何かを贈るってことは、幼かった保育園時代のことは覚えていないけれど、学生時代では思いもつかなかったし、実際に贈ることをしていません。

30年近く前に父を亡くしてから、今では父に対する思いも少しは変わってきたけれど、生前時は、母親に悲しい思いさせる父に対して、幼い時の父の良いイメージから悪いイメージに変わってきたってことが大きな理由かもしれません。
街中で「父の日」のイベントをしていても、ワタシには関係のないことだし…とよそ見をしていたくらい。

そんな「父の日」についてちょっと調べてみると、アメリカ合衆国で男手一つで育ててもらった父親に対して礼拝してもらったことがきっかけということらしい。

そんな無縁だと思っていたワタシがなぜ「父の日」についてブログを書こうと思ったのか…というと、大切な人にプレゼントできる素敵な絵本を見つけることができたから…。
その絵本はオリジナル絵本として大切な方へ名前をいれて贈ることのできる絵本。

ワタシはある年齢から女手一つで兄と共に母に育ててもらっていたけれど、父が亡くなった後、家族以外の人からは父に感謝する声をよくかけられた…。
今思えば、父はとても不器用で、家族の事を大切に思うことと同じくらいに、まわりの人も大切にしていたのかもしれない…。
だけど、ワタシの姉が生まれて間もなく病気で亡くなったこと、生まれたすぐに兄が心臓病という大病をしたこと…いろんなことが家族に起きていたにも関わらず、父は困ったことがあったら相談に来る知人も同じように大切に思いすぎて母との気持ちがすれ違ってしまったんだろうと…。

そんな父親にたいしてワタシの性格はよく似ている…と言われる😅
それは「困った人だ」の意味でなく、「人情味があふれている」っていう意味で…。

「親孝行したい時に親はなし」という言葉を耳にするけれど、ワタシにはもう父親はいない…
今、ワタシのそばにいるのは、ワタシを大切に育ててくれた母親だけ…
ふたりがいたから、今のワタシはここにいる…。
そんな大切に育ててくれた人に照れくさくて普段はいえない言葉でも、思いを伝えられるような気がする…。そんな絵本かなぁって思う

あなたがもし、ワタシのように「父の日」はあまり関係ないなぁって思っていても、大切に思う人がいるなら、その人へそっと届けてみるのもおススメです

アイキャッチ画像は anncapictures による Pixabay からの画像